2019年6月24日月曜日

2019年度教育デザインフォーラム

2019年6月23日(日)に、横浜国立大学教育学部第7講義棟にて「教育デザインフォーラム」が開催されました。
 
 教育デザインフォーラムは、教育実践専攻に在籍する大学院生が、専攻共通のコア科目である「教育デザイン」、それを実践する「教育インターン」に加え、多岐にわたる専門の選択必修科目を自らのデザインに即して履修し、それらを通じた教育研究活動の成果を報告する場です。毎年、教育学研究科教育実践専攻の大学院説明会に合わせて、ポスターによる発表会形式で実施しています。(教育デザインフォーラム/横浜国立大学教育実践学専攻

今年、国語領域では、下記の2件の発表を行いました。

拓真(国語)「『方丈記』「大地震」の教材化~古典を身近に感じるための授業の工夫~」

清水理佐(国語)「手書き文字ルーブリックを用いた高校生の書字意識向上への取り組み」

当日のプログラム全体については、こちらからPDFでダウンロードしていただけます。

2019年6月17日月曜日

国語領域展示@横浜国立大学オープンキャンパス

2019年6月15日(土)から6月16日(日)にかけて、横浜国立大学のオープンキャンパスが実施されました。

今年は、毎年オープンキャンパスで使用されている教育学部第6講義棟が使用できないということで、教育学部のイベントは、教育文化ホール(模擬授業)第7講義棟(課程説明・入試説明・領域別展示ほか)にわけて実施されました。

このような状況の中、今年度初の試みとして領域別展示が行われる、ということで、国語領域も、第7講義棟301室の教室全体を使って、国語領域での研究や学習の様子をお伝えする展示を行いました。

こちらが展示会場の様子です。


「スクールデー実践A(教材研究)」の読み聞かせで使用した絵本の展示があったり…


石田喜美先生らの研究チームが開発したカードゲーム型教材「Libardry Card」のゲーム体験コーナーも!

初日には、高校生たちが「Libardry Card」のゲームをプレイする姿も見られ、はじめてながら、なかなか充実した展示になりました。

次年度も、このような領域別展示が続くかどうかはまだわからないとのことですが、ぜひまたの機会がありましたら、皆さまに足をお運びいただければと思います。