以前、こちらの記事で報告しておりましたとおり、横浜国立大学教育学研究科高度教職実践専攻(教職大学院)の授業「国語の教材デザイン論と実践Ⅱ」にて、高校国語科における漢詩学習と結びつくようなゲーム実況動画の作成を試みておりました。
(過去記事)教室から:『陽春白雪~Lyrica~』のゲーム実況で動画教材づくり
本日、ついにその動画が、横浜国立大学公式Youtubeチャンネルにて公開されました!
以前、こちらの記事で報告しておりましたとおり、横浜国立大学教育学研究科高度教職実践専攻(教職大学院)の授業「国語の教材デザイン論と実践Ⅱ」にて、高校国語科における漢詩学習と結びつくようなゲーム実況動画の作成を試みておりました。
(過去記事)教室から:『陽春白雪~Lyrica~』のゲーム実況で動画教材づくり
本日、ついにその動画が、横浜国立大学公式Youtubeチャンネルにて公開されました!
日時 2022年3月5日(土)10:30-15:10
会場 オンライン(Zoom)
プログラム
10:30 開会の辞/本日の進行について(司会)
〔修論発表〕
10:40~11:20 「多様性を活かした協調学習による高次読解力の育成に関する研究」(石田研)
〔卒論発表〕
11:20~11:40 「手紙における手書きの効果と価値」(青山研)
11:40~12:00 「ICT活用による音声言語能力を高める学習指導の提案-小学校国語科「話すこと・聞くこと」の視点から-」(石田研)
12:00~13:00 (昼食休憩)
13:00~13:20 「室町時代の能本・謡本における濁点表記状況について―世阿弥自筆納本・観世宗節自筆謡本を中心に―」(古田研)
13:20~13:40 「『剪燈新話』「水宮慶会録」と『金鰲新話』「龍宮赴宴録」の比較研究」(高芝研)
13:40~14:00「澤村伊智『ぼぎわんが、来る』論」(一柳研)
14:00~14:10 終わりの言葉/閉会の辞
ご関心おありのかたは、kimish330★hotmail.com(※★を@に変更)にお問い合わせください。
オンラインジャーナルとして発刊されている『教育デザイン研究』の第13巻が発刊されました。
『教育デザイン研究』第13号には、国語領域の院生による2つの論文、1つの発表資料が掲載されています。
【論文】
小澤広大(2022)「多様性を活かした協調学習による状況モデルの構築―知能のPASS理論と知識構成型ジグソー法を適用した高等学校国語科「読むこと」の授業実践―」(第13巻第1号)
李縁舟・石田喜美(2022)「クイズ番組を介した異文化理解の可能性―1980年代の海外情報型クイズ番組の分析から―」(第13巻第1号)2021年度より、横浜国立大学大学院教育学研究科高度教職実践専攻(教職大学院)・「教科教育・特別支援教育プログラム」& 横浜国立大学大学院先進学環が同時スタートしました!
そんなわけで、さっそくですが、(非公式な形ではありますが)教職大学院&先進実践学環のコラボレーションプロジェクトを実施しています。
教職大学院内の授業科目「国語の教材研究論と実践Ⅱ(文学・テクスト)」では、前半に、「都市論」の視点から近代文学を探求し、実際に現地踏査を行う学習活動を行ったあと、後半では、国語(科)教育で扱われる文学作品や関連するメディアテクストを題材に、教材開発の実践を行っているのですが、その後半の授業として、先進実践学環ご担当の高芝麻子先生(漢文学)をゲスト講師としてお呼びした「教材開発」の実習を行いました。
高芝麻子先生と「ゲームさんぽ」しながら、漢詩×音ゲー「陽春白雪~Lirica~」のゲーム実況をするかたちで、高校生たちが、高校・国語科で教材として扱われる漢詩についてより深く理解したり、漢詩に興味を持ったりできるような…そんな教材動画の開発を目指しています。
こちらは、先日、1月5日に行われた収録の様子。
写真ではよくわかりませんが、研究室のテーブルに2台のマイクを設置し、モニターで、ゲームプレイ動画を流しながら、教職大学院生が「ホスト」となって、「ゲスト」の高芝先生にゲームで使用されている漢詩についてのお話しをお聞きしました。
今回、「ディレクター」兼「ホスト」となった教職大学院生は、『陽春白雪~Lirica』に登場する漢詩と、高等学校国語教科書に登場する漢詩教材とを読み比べたり、高芝先生が学部生向けに開講されている漢詩人についてのレクチャー動画を観たり…たくさんの「教材研究」を重ねて、収録のためのシナリオを作成。
ゆるゆるとお話を聞いていく「ゲームさんぽ」とはテイストの異なる動画になりそうですが、それはそれで、どんな動画になるのかとても楽しみです。
作成された動画は、3月下旬頃、公開予定です。
乞うご期待ください。
●開催日時:2021/11/12(金) 18:00 - 20:00
●登壇者(※敬称略):
長沖竜二(図書館総合展運営委員会事務局・事務局長)
毎年開催されるイベント・図書館総合展の運営を一手に担う、図書館総合展運営委員会事務局長。『現代用語の基礎知識』元編集委員長であり、編集委員長時代に「ユーキャン新語・流行語大賞」の審査委員も務める。事典編集の恩師である堀内克明氏による言葉「実際に使っているひとがいるのだから、辞典に掲載することに躊躇はない」を基本姿勢とする。近著に「イベントのオンライン化によって得られたもの:図書館総合展の事例」(『カレントアウエアネス』CA1996,No.348)、「オンライン開催への急遽転換で、計らずも得ているもの」(『社会教育』第75巻11号)。
伊藤崇(北海道大学大学院・准教授)
専門は言語発達論。子どもを含む社会的状況下でのコミュニケーションの仕組みに関心を持ち、心理学と言語学と社会学の専門は言語発達論。子どもを含む社会的状況下でのコミュニケーションの仕組みに関心を持ち、心理学と言語学と社会学の狭間で研究を進めている。2021年10月より、岡部大介(東京都市大学)とともに、インターネットラジオ企画「コンヴィヴィアラジオ 生まれたときから状況論!」(Youtubeチャンネルはこちら)を始動。近著に、『大人につきあう子どもたち:子育てへの文化歴史的アプローチ』(単著、共立出版)、『学びのエクササイズ 子どもの発達とことば』(単著、ひつじ書房)
高倉暁大/格闘系司書(ゲーム司書/日本図書館協会認定司書/図書館たほいや普及委員会)
大学図書館に勤めつつ、各地の図書館でゲーム(デジタルゲーム、VR,ボードゲーム、TRPGなど)を使った読書推進を行っている司書。「図書館たほいや」の実践派で、熊本大津北中学校・熊本おおづ図書館・熊本益城町図書館・福岡博多工業高校での開催経験有り。格闘技の愛好家でもあり、ブラジリアン柔術とテコンドーは青帯。主な著作に『図書館とゲーム』(共著、日本図書館協会)。
名倉美夏/とたなか(図書館たほいや普及委員会)
2019年日本大学芸術学部文芸学科卒。現在は一般企業の会社員。大学現役時に「図書館たほいや」を考案し、「図書館たほいやプロジェクト」を立ち上げて活動を行なった。卒業と同時に当委員会を設立。ロゴやパンフレットなどの制作担当(多分)。現在は図書館たほいやゲームパッケージの製作をもくろんでいるらしい。
●司会:石田喜美(横浜国立大学教育学部・准教授)