『横浜国大国語研究』第36号がオンライン公開されました

横浜国立大学国語・日本語教育学会の機関誌『横浜国大国語研究』の最新号（第36号）が、横浜国立大学リポジトリにアップロードされました。

★『横浜国大国語研究』第36号

横浜国立大学国語・日本語教育学会は、横浜国立大学教育学部国語・日本語教育講座の先生方と、研究室の学生・院生、OB・OGらが中心になって運営している学会です。

毎年12月第１日曜日に、研究大会を開催する他、年に１回機関誌『横浜国大国語研究』を発行しています。

本年度の研究大会は、2018年12月2日（日）の開催を予定しております。
詳細が決まり次第、こちらについても、本ブログにてお知らせしていく予定です。

2018年度「教育デザインフォーラム」

2018年度の「教育デザインフォーラム」が終了しました。

国語領域の発表会場には、各回20名程度の方においでいただきました。
教育学研究科１年生の方はもちろんのこと、研究発表に関心を持ちきてくださった大学院２年生の方や、横浜国立大学教育学研究科の説明会にご参加いただいたあとに来てくださった方もいらっしゃいました。

会場に足をお運びいただき、ディスカッションに参加してくださった皆さんに、心より感謝申し上げます。

『横浜国大国語教育研究』第43号

2018年6月15日、ついに本会機関誌『横浜国大国語教育研究』の最新号である第43号が、横浜国立大学学術リポジトリにて公開されました。

★『横浜国大国語教育研究』第43号（横浜国立大学学術リポジトリ）

本号は論考数もこれまでで最多となり、とても充実した内容になっております。
ぜひご覧いただければと思います。

また、会則、投稿規定、編集規定にそれぞれ改定部分がございます。
そちらもあわせてご確認ください。
研究会への参加にご興味をお持ちの方は、本ホームページ「お問い合わせ」よりご連絡くださいませ。

改めまして、ご投稿くださった皆様、ありがとうございました。



なお、今週末の6月17日(土)には、教育学研究科の大学院説明会および教育デザインフォーラム学生発表会が開催されます。
詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
★教育学研究科教育実践専攻　大学院説明会のお知らせ
★教育デザインフォーラム

教育デザインフォーラムでは、国語専門領域から下記の2人の院生による発表があります。

1．高瀬桃華（石田喜美研究室〈国語教育〉）：高等学校国語科戦争教材における理解不可能な他者の発見―林京子『空き缶』の授業実践における生徒の感想の分析から―
2．宮田滉大（高芝麻子研究室〈漢文〉）：作者に出会う漢詩授業～白居易「香炉峰下、新ト山居草堂初成、偶題東壁」を教材に～

昨年度の教育デザインフォーラムの模様は本ブログのこちらの記事で報告しております。
広くご参加いただけますので、お時間のある方は足をお運びいただければ幸いです。