2020年3月30日に、オンライン・ジャーナル『横浜国大国語教育研究』第45号が発刊され、横浜国立大学リポジトリにて公開されました。
今号には、本学名誉教授でもある府川源一郎先生(現・日本体育大学)が、実践報告「分岐展開型作文の可能性―「お話し迷路」という場の設定―」を寄稿してくださっています。
ここ数年、石田喜美准教授が教育学部の授業「初等教科教育法(国語)」で実施されてきた、リアル脱出ゲーム×漢検「不思議な漢字洞窟からの脱出」を用いた試みに関する論考も掲載されております。(石田喜美(2020)「ゲーム型教材の分析を通じて主体性育成について考える―リアル脱出ゲーム型漢字学習教材「不思議な漢字洞窟からの脱出」を用いた実践事例から―」)
本学での授業の一端を知るという意味でも、面白く読んでいただけるのではないか、と思います。
その他、例年どおり、国語教育ゼミ・書写書道ゼミの学生による卒論報告・修論報告も掲載されています。
今年も、いろいろなアプローチから、国語教育・書写書道教育について考える興味深い報告が集まりました。ぜひご覧ください!
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